天使のささやきの日
1978(昭和53)年のこの日、
幌加内町母子里の北大演習林で氷点下41.2℃という日本の最低気温が記録されました。
これをプラスイメージに変えようと、町内の若者グループが中心となり、
この日ダイヤモンドダストの観察等厳冬の一夜を体験する
「天使の囁きを聴く集い」を1987(昭和62)年から開催しています。
このグループが「天使の囁きを聴く会」を結成し、
1994年に記念日「天子の囁きの日」を制定しています。
マイナス41.2℃、考えただけでも身震いしそうな気温ですが、
それをプラスイメージに変えて、
ダイヤモンドダウストを観察しようというパワーはうらやましいですね。
今日の出来事としては
1925年、エジプトの王家の谷でツタンカーメン王の王墓を発掘されています。
ツタンカーメンの呪いで発掘のスポンサーとなったイギリスの貴族が発掘後の急死したのが話題となりましたが、発掘したハワード・カーターは天寿を全うしたので呪いはあったのかのでしょうか?
ツタンカーメンの死因は他殺説が有力でしたが、最近の研究ではいろんな疾患があり、直接的にはマラリアによって死亡したと言われています。