山好きオヤジの独り言

山の思い出や日々の事を書き留めています。

夫婦別姓に思う

本日の出来事を見ていたら1898(明治31)年に明治民法の家族法が制定されたとあります。


驚いたことに日本の家族制度が法制化されて、それまでの夫婦別姓から夫婦同姓へはじめて移行したとある。


最近の夫婦別姓問題を見ていて、ずーと夫婦同姓だったと思っていたら、昔は夫婦別姓だったんですね。


調べて見ると江戸時代、姓を名乗れる士族等では、夫婦別姓であり、明治9年の太政官令では夫婦別姓を定めています。


日本は伝統的に中国の制度をまねており、中国では妻は家に入れないという差別的な考えからの夫婦別姓であったと聞いた事があります。


日本では伝統的には夫婦別姓であり、夫婦同姓はこの120年余だけでありました。


なら、こだわることはないのではと思うのですが、それぞれメリット・デメリットがあり、選択制の夫婦別姓制度が議論されているところであります。


自分としては子ども福祉を前提とした今の民法の家族法は、変える必要は無いと思いますが少子化の今日、墓守とどうするか、女性の社会進出を後押しするためにも夫婦別姓もありかなと思います。


さて、本日は虹の日、駅弁記念日、国土交通Day、外国人力士の日であります。


盆の送り火を焚く日で、藪入りでもあります。


この日と正月16日は、地獄の釜の蓋が開いて鬼も亡者も休むとされる閻魔賽日で、閻魔堂に参詣する風習があります。


出来事では
1582年、清洲会議が開かれて、羽柴秀吉が推す三法師が織田信長の後継者に決まっています。


1945年、アメリカがニューメキシコ州で、初の原子爆弾の実験を行い、8月6日の広島に原爆が投下されました。


1994年、青森県青森市の三内丸山遺跡で巨大建造物の木柱や大量の土器が出土し、国内最大級の縄文期の集落跡と判明しました。


2004年、性同一性障害特例法が施行されました。
自分も小柄な男の子を指導していたら、彼(彼女?)は性同一性障害であり、付き合い方を考えさせられたことがあります。


本日は雨、梅雨明けはいつになるのでしょうか。


鬱陶しい季節であり、早く開けて欲しいものの、開けるとあの猛暑がやってくると思うと開けて欲しくないような気分です。


本日もめげずに頑張りましょう!

×

非ログインユーザーとして返信する