川の堤防はどこで決壊するのか?
先週の日曜日に自治会の役員会がありました。
その時、地域防災計画が議題となり、堤防が決壊したらどのくらいの浸水になるのか、昨年の岡山豪雨の時に応援に行った消防署の偉いさんが、防災マップの通りの浸水になったとの説明がありました。
会長が私に堤防が決壊するとしたらどこなんだとの質問があり、考えたことも無いとしか回答のしようがありませんでした。
そうは言っても、毎年想定外の豪雨が起きるのでどこが決壊するのか天神川の堤防を歩いてみることにしました。
ヤマップの地図情報が正確なのかイマイチ信用できませんが、決壊するとしたら右岸の周回に入った所が低いし、左岸側が尾根が出ていて河川幅が狭くなっています。
切れるとすればここかな?
その前に左岸側の上半分以上は堤防が無く、軌跡の左上部分の鉄道下を潜る道路沿いに水が溢れて行きそうです。
さらに軌跡の下部分、天神川に小鴨川が合流し、その間に玉川が流入しています。
洪水時は二つの河川水に阻まれて玉川を逆流し、この2つの河川の間が浸水しそうです。
ウォーキングついでに地区で起きるかもしれない洪水について考えてみました。
中州にバンや鴨、白鷺がたむろしているので写真を撮ろうとしたら一斉に飛び立って逃げられました。
やっぱり狙うというこちらの意志を感じ取っているのでしょうか?
行き帰りに可愛い花が咲いていました。
見事に咲いている大輪の花、何の花なんでしょうか?




