昨日の検査の結果、我が鳥取県中部で1名の陽性者が確認されました。

その方は17日に陽性が判明した方の濃厚接触者です。

そこで本日、その方の濃厚接触者に対してPCR検査を実施することになりました。

その会社の同じフロアの方とご家族

32名の方を検査しようとするものです。

うち1名は連絡が取れず

2名は県外に出ていて、後日検査です。

検査はドライブスルー方式で

車庫に３レーン作り、車を入れて、窓越しに

保健師さんがケースを渡して唾液を入れていただき

注意事項を説明して帰っていただきます。

我々は車の誘導と保健師さん達の補助です。

事前に車のナンバー・名前を書き出し

ケースにも名前を書いています。

車を誘導し、保健師さんから名前を聞いて

ケースを渡します。

車が検査場に入る前の待機所で停車した際に車のナンバーを読み

もう1人が名前を確認してケースを準備します。

約1時間で検査終了です。

その後、保健所長と保健所職員で今後の検査について協議

しばし待たされて状況説明を受けました。

まず、ご家族は4歳児と奥さん

4歳児が陽性であれば、保育園内で濃厚接触しているので

第一優先で検査対象とする。

4歳児に唾液を出せと言っても無理なので

ドライブスルーで医師資格のある3名が

鼻の粘膜を採取する。

奥さんの会社の形態がご主人の会社よりも

接触度合いが高く、蔓延しやすいので

第2優先とする。

ご主人の業務は各フロアを縦断しているので

もっと範囲を広げて検査をするのか

会社側と協議中。

実施する場合は会社に出向いて検査を実施するので

動員は少なくて済む。

本日の検査結果が昼過ぎに判明し、再度検査に臨むのは午後3時以降

一端解散とし、再動員が必要な場合は連絡するとして

業務終了です。

1時にショートメールが入り

全員陰性であった。

再動員が必要な場合は3時までに連絡する。

「了解です。」と返信。

40分後に再動員無しのメールがは入り動員解除です。

この40分の間に保健所で検査についての協議があったんでしょう。

その結果は解りませんがコロナとの戦いは

暑い夏の間続くような気がします。

政府よ、早くワクチンを用意してくれい！

この秋冬は集団免疫が出来て

普段に近い生活に戻ることを切に祈念するところです。