山好きオヤジの独り言

山の思い出や日々の事を書き留めています。

日本伐木チャンピョンシップin鳥取

昨日は日本伐木チャンピョンシップin鳥取の審判講習会


若いにーちゃん達に混じって63歳


ずーと立ちっぱの講習会


ついて行けません。


座るところを見つけて


座りながら参加


下の写真は接地丸太切り競技


コンパネを傷つけずに丸太を切断します


コンパネを傷つければ0点になってしまいます


林業現場でも倒した木を一定の長さに切断して


出荷します。


その切断の時に丸太の下の地面にチェンソー


が触れれば刃こぼれしてしまいます。


実際の林業現場を想定して、効率性と安全性を


競う競技になっています。


これは枝払い競技


これもどれだけ安全に効率的に枝払い


出来るかを競います。

伐倒、接地丸太切り、枝払い、丸太会わせ輪切り、チェンソー着脱の5種目が行われ、


その総合得点を競います


今大会に参加する選手も練習を兼ねて参加しています。

2022年9月にセルビアで世界大会が開催されます。


同年5月、青森で日本選手権があり日本代表を決定します。


今年の鳥取の大会は日本選手権の前哨戦


11月6,7日北栄町で開催します。


前回の日本選手権では鳥取県の選手が10位と13位に入っています。


部門別では丸太会わせ輪切り競技で鳥取県の選手が優勝しています。


是非、鳥取県の選手にも頑張って貰って


日本選手権を勝ち抜き、セルビアの世界大会に出場して欲しいものです。


前回の日本選手権


優勝者得点 1589点


鳥取県10位選手得点 1373点


鳥取県の選手達も


安全性を確保するための基本動作


正確性、スピード


度々、集まって練習を重ねているようです。


何とか頑張って欲しいですね。


世界選手権は34回の歴史があるのに


日本選手権は3回


まだまだ、技量的に世界に追いつくのは難しいようです。


日本選手が世界一になるための一つのステップ


審判も頑張らないといけません。


本日は台風の影響で雨の予報


一日部屋で過ごします。


良い日になれば良いですね!

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