山好きオヤジの独り言

山の思い出や日々の事を書き留めています。

昔は大学の合格者名が新聞に出ていた

自分が大学に合格したときに


地元の地方紙に


「合格おめでとう」欄があり


大学の学部毎の合格者名と高校名が


掲載されていました。


自分の卒業した高校は10クラス450名


そのうち、国立一期校合格者3名


という進学校でもない高校でした。


3名のうちの2名がうちのクラス8組でした。


先日、帰省したおりに


そう言えばと思い


古い新聞が閲覧できる中央図書館で見てきました。


1976年3月18日の新聞に掲載されていました。


鳥取大学農学部に私、


高知大学教育学部にクラスメイトのS君


新聞を見たクラスメイトから電話をもらいました。


おいmushiya、鳥取大学の入試には英語は無かったのか?


英語ダメ人間の私の入試戦略


3教科入試で英語の配点率の高い私立は無理


国立しか無いだろう


国立なら5教科試験


英語と数学が200点、他3教科が100点で700点満点というのが多い中


鳥大は5教科×100点で500点満点


これなら英語が出来なくても


他の4教科400点で点を取れば何とかなるかもしれない


何とかなりました


でも大学に行っても英語からは逃れられません


なんで農学を勉強するのに英語がいるんじゃ


許して貰えず


結局4年生大学を5年かけて卒業しました


新聞に合格者名の掲載はいつまであったんだろうか


個人情報なんでしょうね


昔は無かった


パワハラ、アルハラ、セクハラ・・・


私が就職した頃は何でもありの時代でした


仕事しながらたばこを吸うのは当たり前


灰皿の上に書類を置いて帰り


ボヤ騒ぎなんてありました


残業中はみんな酒を飲んでいましたね


昔を思い出すのは年寄った証拠かもしれません


残り少ない人生


昔を思い出しながらも楽しく暮らして行きたいものです


本日も元気に頑張りましょう!

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