山好きオヤジの独り言

山の思い出や日々の事を書き留めています。

急逝した社長の連帯保証の行方

急逝した社長


会社の莫大な借入金に連帯保証していた


社長の奥さんからは


心配で寝れないと電話がかかってくる


地銀2行、信金1行と日本政策金融公庫の


4行協調融資で信用保証協会の保証が付いている


幹事行に行き、連帯保証を相続人が引く継ぐので


どうなっているかを聞いてみました。


方針としては現社長の保証を抜き


新社長にも保証を求めない事で各行と協議している


他行等の決済にもうしばらくかかるとの回答で一安心


奥さんを訪ね


四十九日ごろまでには決まると思うが


気に病むことは無いと説明


安心して寝れるようになれば良いが


会社のあれこれも気になるみたい


社員の方々の給料も出ていない


(社長が給料計算までしていた)


取締役でも無いので出来ることは無くので放念しろと説明するも


気になるようです


社長が会社の親睦会の通帳を自分名義で作っている


地区の卓球クラブの通帳も同様


何とかならないと相談されるも


相続が出来るようになれば


全てやってやるからもう少し待つように説得


奥さん、連帯債務を相続するので


今の家から出て行かないといけないと


思い悩み、夜も寝れなかったようです。


これからも時々電話が来ると思いますが


相続人は奥さんと奥さんの母親のみで揉める要素が無く


手続き的には簡単


不動産二つ、金融機関3つ、証券会社1つ


社長していた会社の株の名義変更と


役員退職金の受取


自動車の処分


一挙にやってやりましょう!

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