小学校の合併は本当に必要なんだろうか?
昨日、三朝町の合併小学校の内覧会に行ってきました。
4校が合併して新たな学校になるので建て直しなんですが
この合併に非常に疑問を感じています。
小規模校は複式学級になるから
大勢で過ごさないと社会性が育たない
等と言われますが
私は同級生7人という小学校を卒業し
上の学年や下の学年との複式学級でした。
地区の小学校長上がりの方に何で複式学級がいけないんだと聞いたところ
その場では回答しなかったものの
数か月後、よく考えてみた、複式学級でもキチンとした教育は出来る
こういう回答でした。
社会性も同学年だけではなく、他学年ともまれるので
心配する事無いのに
市町村についても
合併しようが小規模校であろうが負担は同じであるという
教員を採用し配置している県は、幾分の人件費の削減効果はある
しかしながら、市町村が合併を促進しているところがある
どの自治体も過疎化に悩まされているなか
地域社会のシンボルである小学校が無くなると
一層、過疎化が進むことは明白であり
なんで合併させるのか?
小学校のPTA会長をしていた時
PTA会長会と教育委員会との懇親会の席で
「複式学級も悪くない」と発言したら
パっとみんながこっちを向いて「何言ってるんだ」という顔をしていた
複式学級も知らない人たちがその良しあしを語るのは
いかがなものかと思う。
小学校には草創期、地域住民が土地や建物を寄付して
作ってきた歴史がある。
そうした地域の思い、地域のシンボルを奪うだけの意味があるのか?
そんな事を考える内覧会でした。
本日はテニスの日、不動産の日等になっています。
テニスの日
日本テニス協会と日本プロテニス協会が1998年に「秋分の日」を「テニスの日」に制定。
不動産の日
「ふ(二)どう(十)さん(三)」の語呂合せから全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)が1984年に制定。
出来事です。
1543年、種子島西村前之浜にポルトガル人を乗せた船が漂着(鉄砲伝来)。
1871年、明治政府が散髪脱刀令を布告。
1889年、京都市下京区で花札製造・販売会社として任天堂が創業。
1940年、日本軍がフランスのヴィシー政権との協定に基づき北部仏印に進駐。
1950年、松竹より映画『長崎の鐘』公開。
1950年、浅間山が大爆発。登山中の高校生1人が死亡。降灰は東京にも見られた。
1957年、ダイエー第1号店が大阪市の千林駅前に開店。
1984年、蔵前国技館がこの日の秋場所千秋楽をもって閉館。
2008年、福岡ソフトバンクホークスの王貞治監督が勇退を表明。
2020年、横浜FCの三浦知良が、J1川崎フロンターレ戦に53歳6カ月28日で出場し、中山雅史が持っていた45歳2カ月1日のJ1最年長出場記録を大幅に更新。
本日は曇一時雨、最高26度、最低20度の予報。
本日も元気に頑張りましょう!