成人式での保護者代表スピーチ
この時期に思い出すのは息子の成人式での保護者代表スピーチです。
私の住んでいる市では明日、1月3日に成人式があります。
12月になるかならないかの頃、市の担当者から電話があり、実行委員会で保護者代表としての祝辞をお願いできないかということになったのでどうでしょうか、と打診がありました。
そして、手話通訳の方に事前に原稿を見ていただきたいので、12月中に原稿をいただけないか。
突然のことで、即答はしませんでしたが引き受けました。
実行委員会で高校のPTAから人選したらしく、息子が高三の時、PTAの副会長をしていたので候補に挙がったようです。その時の会長は郡部の方だったので副会長という単純な話のようです。
引き受けたのは良いが何を話そうとひと月悩んで原稿を書き終え、担当者に自分はスピーチの時は原稿を読まないのでこの通りにはならないでよと断った上でメール送信しました。
原稿書いても悩みましたね、あーでもない、こーでもない、凡人なんでいろいろ考えてしまうんですね。
一応、前日までに原稿を見直して、当日リハで原稿無しでスピーチ練習して、控え室でお弁当をいただいてから本番です。
少し、飛ばしたところもありましたが概ね良くしゃべれて好評だったみたいでした。
成人式ではひな壇に座っていたんですが、他の市で市長挨拶なんかの時に壇上に上がってくるバカなのがいたんで、もし上がってきたら保護者代表として退治してやろうと思ってたのが、懐かしい思い出です。