しめ飾りをつけない家が増えている
昨日のとんど祭り、天気も良くて人出も上々でした。
気になるのが子どもが来なかったことです。
原因としては天気が良いのでどっかに遊びに行った家族が多かった。
特に3連休の初日なので天気も良いし遠出したのかも?
もう一つの原因は、しめ飾り自体をつけない家庭が増えているのではないかと思います。
正月休みに天気が良いと2~3時間くらいの散歩に出かけていました。
遠くまで普段入らない路地をウロウロとしました。
そこで目にしたのが意外に注連飾りを飾っていない家が多い。
特に新興住宅地やアパートは少ない。
前者で5割、後者で2割くらいでしょうか。
もちろん、玄関先まで入ったわけでは無いので正確ではありませんが、少ないというのが実感です。
また、昔は自動車にも注連飾りをつけていたのですが、今はほとんど見られません。
旧家などは玄関、火床、入口、お風呂、トイレ、納屋、倉、水神様、お社などいっぱいつけていたのが今は玄関だけにしたという話も聞きます、
一人とんどはするものでは無いというのも死語かもしれません。
面倒くさいのでゴミ袋にぽいかもしれません。
伝統だったものが消えていく世の中です。
若い人は年賀状なんか出さずにSNSであいさつしている。
とんど祭、続けられない日が来そうな気がします。
とんど祭りの時、女性部長が謝ってきた。
19時にとんど祭りの放送はあったそう、お風呂焚きで聞いてなかった。
良いですよ放送予約していながらテレビに見入っていた私が悪いんです。
このとんど祭、良いこともありました。
とある班の班長さんが前夜に電話してきて、社会部は何をすれば良いのでしょうか、例年は主人が体育部を引き受けていましたが、今年は私が社会部します、何をすれば良いか解らない?と聞いてきた。
電話で年間の行事などを説明し、明日よろしくで電話を切りました。
奥さん、皆さんに御神酒やジュースをついで廻ったり、来た人にお菓子を配ったりの気配りをしていただきありがたかったです。