鹿肉の紅茶煮
奥さんが生協の世話をしている。
理事になったり、監事になったり。
我が家を生協の荷物の集配基地にしていて、集配日である月曜日には生協のトラックが来て、荷卸、仕分けをする。
約10軒くらいだろうか?
仕事帰りの奥さん方が我が家に寄って荷物を持って帰る。
良くやるよね、うちの奥さん。
我が家に荷物を取りに来るお宅の一軒が、元同僚で猟師をしていて、時々おこぼれにあずかる。
そのお宅はダンナ以外はジビエには見向きもしないらしく、冷凍庫に鹿やイノシシが溜まってくるらしい。
昨日、ダンナが調理したという鹿の紅茶煮と鹿のモモの塊肉を持って来られた。
塊肉は昨日解体したばかりというので製氷室にいれて熟成させ、紅茶煮を早速赤ワインでいただいた。
少し味付けが濃いがしっかりとした肉感を噛み締めながら堪能させていただきました。
鹿は大変な害獣で政府は10年で生息数を半減させるとして予算を組んでいて、捕獲奨励金が出ます。
鳥取県では有害鳥獣駆除では2.5万円出しています。
ドンドン獲って持って来てくれ、いくらでも食べてやる。
なんでこんなに美味しいのに食べないんだ。
皆さん、毛嫌いせずに食べてやってください。
