山好きオヤジの独り言

山の思い出や日々の事を書き留めています。

親に手紙を書かないと食券が貰えない

Facebookを見ていたら、6年前の息子の信州大学合格祝の写真が出て来ました。
祝いは近くの回らない寿司屋に行って、美味い酒を飲みました。
次の土日に下宿を探しに松本に息子と2人で出かけ、大学近くの不動産屋で温泉共同浴場に入れる6畳台所、トイレ付29000円というのに決めて、翌日は生協の説明会に出ました。
信州大学生協には健康食券という面白い制度がありました。
仕送りしても遊びに金を使ってしまい、ちゃんと食べているかと心配する親のために出来た制度です。
親が1万円を生協に振込むと100円の食券(生協食堂の食事にしか使えません。)が100枚貰えます。
生協の事務所に食券を貰いに行くと会員証の確認の後、葉書が渡されて、その葉書に親への感謝のメッセージを書かないと食券が貰えない。
仕方なしに書いた葉書が時々我が家に届いて、息子から初めて貰った時には嬉しいのと面白いので笑い転げた思い出があります。
子どもを心配する親には好評で、息子から残り少ないとメールが来ると奥さんがせっせと振込んでいました。
男の子はやはり心配ですね。
また、松本の寒さは尋常じゃ無いのでコタツが必需品である、坂がキツイので6段変速の自転車を生協で斡旋しているという話を生協活動をしている上級生が説明してくれました。
早いものでもう6年も経つのか。
早く、嫁を貰って孫を抱かせて欲しいものですね!

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