山好きオヤジの独り言

山の思い出や日々の事を書き留めています。

雪の降らなかった週末

今年最大規模の寒波到来、週末は多いところで60cmの積雪との予報が出ていました。
雪は意外と降らず、積雪もありませんが九州では10cmの積雪があると弟がインスタに上げていました。
雪は降りませんが寒いので外にも出ず、もっぱら炬燵でPCを見たり、読書したり、午睡もしたりして一足早く高齢者の様な週末を過ごしています。
暖房は電気(エアコン、オイルヒーター、炬燵)の我が家、未熟児だった娘と息子の健康にために石油ストーブを止めて、エアコンとオイルヒーター。だから冬は電気代が高く、通常5千円程度が数万になります。
私的には山を買って、薪を作って、薪ストーブを夢見ていますが、いまだ借家生活なので果たせていません。
定年になっても年金は私的年金だけで暮らせず、働いております。
幸いにも再雇用となり、現場に出れて若いもんに技術を伝えることが出来て楽しく働かせていただいております。
山を買って木こり生活に入りたいものです。
家もいつまでも借家で良いのか、家内は何にも不満は言いませんがいずれなんとかしないといけないと思いながら先延ばししています。
株で儲けるのも大変で、なるべくリスクの少ない株投資なので儲かっているが、私の小遣い稼ぎの域を出ていません。
今週は、信用取引を成立させてみようと思っております。

穂高岳(山の思い出)

終業後に着替え、リュックを担ぎ、大阪へ。


大阪からさわやか信州号で上高地へ。


初日は涸沢で泊まり、翌早朝穂高を目指す。

穂高山荘にリュックを置き、涸沢岳3110mへ。

涸沢岳から北穂高岳に向かう縦走路。
いかにも怖そうなルートです。

穂高山荘、水を買って補給。北側が涸沢岳、南側が奥穂高岳。

奥穂高岳頂上は、お社がありました。

吊り尾根という怖いところ

紀美子平から少し登ると前穂高岳の頂上。
ガラカラの山で登るのに苦労した思い出があります。

山の思い出(北岳、間ノ岳、農鳥)

53才で富士山に登り、登山に目覚めてしまいました。
還暦までに3000m峰を全て登ると公言し、21峰もあることに愕然とする。
高い所からと北岳。
大阪から夜行バスで甲府へ、甲府から広河原へ
9時過ぎに登山開始。

午後3時、標高3,000mの北岳肩の小屋に到着。
普通はここに泊まるのですが、天気が良く落雷の心配もないので北岳頂上を目指す。途中出会った人にこんな時間にと咎められる。

午後4時過ぎ、北岳頂上。


北岳山荘に泊まり、窓からご来光を拝み、朝焼けの富士山を望む。

間ノ岳頂上は広く平坦なところで残雪もありました。

振り返ると北岳の勇姿と左奥に甲斐駒が見える。

農鳥岳頂上で北岳山荘のお弁当。北岳山荘、きれいで食事も美味しかった。
暑い中腐らないようにちらし寿司と辛いシャケ、美味しゅうございました。