再雇用者にも人事異動があるのか?
昨日、林業試験場長が我が職場に来て、退職者の状況などの四方山話をした。
そのついでに「場でポストを用意するので来てくれないか。」と言われる。
「行かんわい!」と即答。
「なんで後輩のために技術支援してくださいよ!車で50分ですよ。」
「実は動体視力が落ちてきて、夜の運転が怖いんだ。通勤となると嫌でも夜走らないといけない、また体力も落ちてきて往復2時間の通勤は辛い、今の場所でそういう仕事や本庁の係長の仕事をしろというのならやるけど。」
「そういう形で出来るかどうか考えてみる。」
どうも本気みたい。
現役時代、技術の総元締めをしていて、若手の技術支援をしていた。
現状、県の林業部門を見渡してもオールマイティーに技術支援できるのは私くらいなもんなんで、自分の技術が活かせるて有り難い話ではあるが、通勤は正直言って嫌ですね。
2月で63歳になると厚生年金の一部が出るようになる。
来春、通勤を伴う異動を言われたら辞めるのも一つの選択肢、そういうことにならないことを祈ろう!
ただ、県の異動サイクルは3年。
来春で丸三年になる。
何らかの異動は覚悟しておいた方が良いかな。
とは言え、現役時代、本庁4年、日野3年、西部5年、本庁3年、西部4年、本庁木材部門6年、本庁普及部門8年、西部2年と異動サイクルを無視した人事にあっていました。
基本線は基本線として都合により何とでもするのが人事でセオリティーは通用しません。
さてどうなるのか?
なるようにしかなりませんが・・・・・。
思いもしない事を言われ心穏やかで無い週末を過ごしております。
本日は雨、アウトドア人間の私には辛い1日です。
晴れていれば近所を散歩しながら花を巡る事もできるんですが、お籠もりです。
