１９３０年の本日、第１回のワールドカップが南米のウルグアイで開催されました。

参加チーム１３。

今のように地区予選は行わず、全てのチームは招待されてました。

ところが、南米のウルグアイまで船での長旅が必要だったため、出場辞退が相次ぎ、当時のFIFAの会長が参加を呼びかけ、ベルギー、フランス、ルーマニア、ユーゴスラビアの４カ国が参加しました。

また日本も招待されていましたが、大恐慌で協会の資金が無くて辞退しています。

４グループに別れてグループリーグ。

グループ１
　１位　アルゼンチン
　２位　チリ
　３位　フランス
　４位　メキシコ
グループ２
　１位　ユーゴスラビア
　２位　ブラジル
　３位　ボリビア
グループ３
　１位　ウルグアイ
　２位　ルーマニア
　３位　ペルー
グループ４
　１位　アメリカ合衆国
　２位　パラグアイ
　３位　ベルギー

そして決勝トーナメント、準決勝、グループ１位が対戦
アルゼンチン６－１アメリカ合衆国
ウルグアイ　６－１ユーゴスラビア
決勝戦　　ウルグアイ４－２アルゼンチン

この大会、全試合１８試合、引き分け無しはワールドカップ唯一の記録です。

７月１３日はオカルト記念日、生命尊重の日、ナイスの日、日本標準時制定記念日、イーサン・ハントの日になっています。

出来事では

８６９年　貞観地震が起きました。
マグニチュード８．３～８．７と言われ、巨大津波が東北を襲いました。
この記録を無視した東電が原発事故を起こしたことは記憶に新しいものです。

１９８５年　昭和天皇が、後水尾天皇の８４歳３か月を抜き、実在が明らかな天皇の中では歴代最長寿となりました。

７月１３日、雨です。

災害の起こらないことを祈っています。