本籍地は銀行の独身寮
弟のとこの長男が結婚することになり、弟から本籍地を移す考えはあるのか、
子どもにはどう言っているのだ?
というメールが入りました。
本籍地は移す考えは無い、子どもには自分で考えろと言うつもりと返信。
私の本籍地は、祖父が住友鉱山を退職して求めた屋敷の住所です。
現在は、伊予銀行の独身寮になっています。
父親が事業をする時に抵当に入れ、お金が返せず銀行の所有なっています。
1000坪あったのと便が良い(伊予西条駅まで徒歩10分)ので
銀行の独身寮になったんでしょう。
おかげで敷地は私が生まれた時のままです。
鳥取県に就職して結婚したら籍を鳥取に移すと言った時、
伯母3人から、由緒ある西条藩士の家柄なんだからと大反対+大説教されて、
結婚時に寮住まいでもあり、
本籍地に特段の想い入れも無かったので父親の本籍地に新しい籍を作りました。
オヤジが程々にやっていれば、旧家は結構な財産だったんではとは思いますが、
今更、本籍地を移すのも面倒だし、家も建ててないので、このままでしょう!
本籍地=現住所が多い県職員の中では珍しい存在です。