山好きオヤジの独り言

山の思い出や日々の事を書き留めています。

コロナ在宅療養者への支援

昨日はコロナ在宅療養者への支援業務で保健所に出勤しました。


まず、検査で陽性になった方は


発熱や喉の痛み、息苦しさ等の症状で


病院


ホテル


自宅


に振り分けて療養していただきます。


病院は医療が必要な方


ホテルは自宅療養が難しい方


無症状や軽い症状の方


自宅療養の方は携帯番号を登録して


SNSを使って朝昼晩の症状を入力していただき


必要に応じて保健所や訪問看護ステーションから


電話で症状等の確認をします



在宅療養支援班の業務です


前日の検査で陽性になり、在宅療養となった方の


情報、感染経路、症状、家族構成等記入


ダブルチェックの上、DBに貼り付け


それから翌日の午前中に届ける物を用意


 ・パルキオキシメーター
 ・在宅療養のしおり、ごみの捨て方
 ・同意書(緊急事態に備え関係機関で個人情報を共有することへの同意)
 ・体温計(一人暮らしの若者等自宅に体温計が無い人のみ)


パルキオキシメーター貸与簿の入力


在宅療養者へ電話して次の事を説明


・在宅療養になった
・いつまで療養するのか
・健康観察方法とSNSでの情報のやりとりについて
・翌日午前中にパルキオキシメーター等を届ける
・同意書とパルキオキシメーターを療養後に返却すること
・生活面の注意事項


訪問看護ステーションに在宅療養者の健康観依頼


在宅療養期間満了者への電話


・本日で療養期間が終了
・体調に変わりが無いか(前日に訪問看護ステーションでも確認)
・同意書とパルキオキシメーターを3日後以降に返却すること


在宅療養者の自宅図面の用意


翌日、在宅療養者にパルキオキシメーター等をポスティングするために
在宅療養者の自宅位置を住宅地図で特定
地図をコピーして自宅をラインマーカーで示す


こんなことをしていて


祝日の一日が過ぎて行きました。


祝日の業務


何だかなあと思いますが


療養期間満了者に電話したとき


「保健所の皆さんに本当に優しく対応してくれてありがとうございます。」


とお礼を言われ


苦労はあるけと感謝されると


やりがいを感じ


また、動員があれば頑張ろうと思った次第です


いつまで続くのかコロナ禍


重症化率が段々と下がってくるようです


感染者がコロコロと無くなることが無く


高熱等ぐらいで済むようになれば


我々の業務も無くなるんでしょうね!


早く終息して欲しいコロナ禍です。

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