山好きオヤジの独り言

山の思い出や日々の事を書き留めています。

男系の家系継承の危うさ

天皇家の男系継承について


慶應義塾大学講師 竹田 恒泰氏が書いている

理由はどうでも良く


古から続いてきた伝統なので


変えることはまかりならんということみたいです。


この理屈でいうと


イギリスのチャールズ新国王は


王位を継承することはまかりならんことになります。


歴代天皇の多くが側室の子で


それでも系統が途絶えそうな時には


遠縁の男子を養子に迎えて継承しています


日本の歴史に根付いた家制度ですね。


昭和天皇が側室を拒否してから3代


皇位継承権のある方は3名


皇嗣殿下、悠仁さま、常陸宮さま


かなり危うくなってきました


天皇家じゃなくても家の存続をとお考えの方も多く


鳥取県庁なんかは長男・長女の割合が高いところでした


家を継ぐために県庁に入ったという人達です。


私は三男です。


家制度から言えば、家を継げる立場では無く


養子に行くか、


やっかい叔父として生涯を終える立場です。


しかも他県の出身者でしがらみがない


婿候補として一杯話が来ました


婿に行く気は無いと全て断りましたが


同僚のお局様からは、


何であんな良い話を断るの!と説教も


良いも悪いも、どんな家かは知らないし、


結婚は条件付きでするもんじゃないでしょう!


県庁から給料を貰っているので


生活に困るわけじゃ無いと馬耳東風でしたが


この歳になって、あの時逆玉に乗っていれば


どうなっていたのか妄想することもあります


最近、仕事がらみで1億超の資産のあるお一人様女性から


家を引き継いでくれと言われ


いままで断った方々に顔向けが出来ない


丁重にお断りさせていただきました


何かなあ・・・・・


もうそんな時代じゃ無いと思うのは私だけでしょうか?

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