よくわからない県の予算
ある器具が県中部だけには無いのはけしからん、という県会の質疑が発端でした。
本庁各部局の交渉が回り回って我が課が予算要求をすることになり、
暇な私が久し振りに要求DBに要求書を貼り付け、
兄ちゃん主計員にも説明しました。
その後、紆余曲折があり、
要求者も知らないうちに要求降りにされ、本課の要求の一部として認められました。
本課の予算を貰って器具を買い、月末に入ることになりました。
その器具のデータを我々が与えられているパソコンに入れると動くのは動くが、
スムーズには動かないかもということが判明して、
予算よりかなり安く器具が入ったので
その残額でハイスペックなパソコンをいれることになりました。
そこで困ったのが予算、備品購入費です。
10万以上じゃ無いと備品にならないので予算が余っても10万以下なら使えない。
色んな見積を貰い、交渉もして、予算残額千円未満の物品購入伺いを廻し、
物品契約課が入札してくれることになりました。
何だか、解らんシステムです!