このヒノキは立ち枯れてしまうのか?
大山には大山寺や大上山神社への参道が四方に広がっている。
日曜日に歩いたルートもその一つで、一部石畳のところもある。
その多くは国有林である。
写真は、ヒノキ林の中を進む私の後姿である。
問題はこのヒノキ、随分な間伐手遅れ林分である。
国有林は林野庁が管轄して経営している。
林野庁は間伐の推進を重要な施策の一つとして推進しているが、
このヒノキ林はどうするつもりなんだろう。
立ち枯らしてしまうつもりなんだろうか?
出来れば間伐搬出して利用していただきたものである。
この道を歩く度、どうにかして間伐材を収穫出来ないか考えてしまう。
一種の職業病に近いのかもしれない。