爆薬を使った植林

明治初期の日本はハゲ山だらけで、下の写真は明治期の六甲山です。 花崗岩の白い山肌が剥き出しの状態です。 こういうところは日本各地で見られました。 昔は燃料は薪しかないので山の木を伐ってしまったんです。 伐って生えてきた木も伐ってしまい、 草原になったものも牛の餌にするために刈り取ったので 段々と禿... 続きをみる

ロシア将校埋葬の顕彰碑

日本海海戦の結果、多くのロシア艦が沈没し、 乗艦していたロシア海兵達は艦と共に海に沈んだ者の他は、海中に逃れました。 その多くが日本軍の捕虜となりましたが、海で力尽きてしまう者も多数あり、 記録では鳥取県の海岸に７人のロシア兵の遺体が漂着しています。 そのうちの２体が浦富海岸に漂着し、引き上げた浦... 続きをみる

風光明媚な山陰松島

浦富アルプスの帰りは、海岸沿いの自然歩道を歩いて帰りました。 この自然歩道、海沿いにあるのですが何せ海岸がリアス式海岸なので絶壁だらけです。 絶壁のところは岬を登り、また下って砂浜に出るの繰り返しです。 行きが稜線沿いのピークをいくつも登っては下って行き、いい加減くたびれていたので、いささかうんざ... 続きをみる

浦富アルプスを歩いてきました

本日は、天気も良くて浦富アルプスを歩いて来ました。 下の観光案内図は山陰松島と言われている浦富海岸を巡る、遊歩道の案内図です。 この図にはないのですが、この海岸の裏側の山の稜線に地元の愛好家が歩く道があり、浦富アルプスと名付けています。 高いところでも標高２００ｍも有りませんが、両側が切り立った花... 続きをみる