コロナ感染者搬送車
コロナの陽性者が出れば、保健所にある搬送車で陽性者の家まで行って、指定の病院にまで搬送します。
外見上は搬送車は救急車と同じような車です。
インターネットで拾った画像ですが、うちの事務所の車庫にあるのもこんなのですが、救急車と同じような赤いランプが乗っています。
サイレンが鳴らせるのかどうかは解りませんが、鳴らせても鳴らす事は無いでしょう。
ストレッチャーに患者を乗せて、車両に乗せれるようになっているみたいです。
運転席と陽性者の乗る部分は仕切られており、運転席は密閉されています。
マイクを通じて保健所スタッフとやりとりします。
実際に搬送する時は我々搬送班員は、事務所を出てから帰るまで運転席から出ることはありません。
感染リスクは極めて低いと思いますがあんまり気乗りしない業務です。
保健所のスタッフが、陽性者と対応し、搬送車に載せて病院スタッフに引き継ぎ、帰ってからの消毒をマニュアルに基づいて消毒を行います。
本日、鳥取県のPCR検査104件、全て陰性で一安心です。