葬儀の日、急死した社長の会社の取締役から

状況説明を伺いました。

その時の内容・所感をまとめ

夜のウォーキングの時に社長宅のポストに入れておきました。

昨日、社長の奥さんから電話があり

状況を教えてくれというので

約2kmを歩いて社長宅へ

てっきりまとめを見ての電話とおもいきや

ポストに入ったままでした。

まず、会社について

今後の事業存続、手続き等を簡単に説明。

最大の関心事である会社債務に対する連帯保証

当然、相続財産に入るので

最悪、金融機関から払えと言われても不思議ではない。

「全ての財産を差し出しても足りません！」

相続放棄という手段が有るので

最悪、社長の財産を諦めれば

奥さんに何か来ることはない。

「安心しました！」

貸しているのは銀行団で

現在、再建支援の真っ最中

債務超過でもないので相続人に来ることは無いと思うが

最悪を考えて、相続財産に手をつけて

相続放棄が出来なくなるようなこと

やってはいけない事柄を説明

月末の株主総会に向け

新社長の選任があるので

債務の処理についても方向付けされる

しばらくは静観すること。

今後、やらないといけないこと

相続放棄しないで済むようになれば

相続手続きについて説明

その場合は全部お任せしますと

相続手続き一切を丸投げされました

「お金はかかりますよ！」

「構いません！」

この人は資産家だった。

どさくさに紛れて

行政書士業務を受任してしまいました。