来年１月で９３歳になる母。
遠くにいるのでめったに会えない。
先月、見舞いに行き、３時間くらい話した。
一回り小さく見え、筋肉の衰えを実感させられました。
ボケてはいないのですが、一緒に暮らしている姉の話ではマダラになって来ているようです。
本人も昨年までは確定申告のための書類作りも出来ていたのが、今年に入って突然出来なくなったと言っています。
月曜日にディサービスでお風呂に入り、水木金はショートステイ。
今はなんとか立ってトイレにも行けるが、来年になれば難しくなるかもしれない。
残酷な話ですが、徐々にいろんな機能が失われて行くのが老い、自分もやがて経験することになる。
姉も親子であってもお金、財産の管理は、中々踏み込めないが、金庫は開けっぱになるし、銀行にもいけない。
持っているアパートの管理も怪しくなって来た。
どうしようと言っていたが、いずれ成年被後見人にして、後見人になって見てくださいと言っておきました。
父親もボケなかったが、最後は寝ぼけている時間が長く、時々正気に戻る状態でした。
老いてくる親に向き合い、いずれ悲しい別れが来る！
いずれ自分も通る道です。