我が家の雑煮。
元旦は、鳥取風のあずき雑煮。
鳥取生まれの奥さんにとって雑煮はあずき雑煮、ぜんざいだと言うと怒ります。
二日はすましに島根県十六島（「うっぷるい」と読みます。）産のかもじのり（岩海苔）を入れた出雲風の雑煮。
娘を身ごもり、切迫流産で入院したまま正月を迎えた島根医科大学病院で食べたものらしい。
三日は、北九州の我家風のすましの雑煮。
子どもが生まれていない時に夫婦で北九州に帰省した時に食べたらしい。
３日間で３種の雑煮を奥さんは食べさせてくれます。
北九州の我家では亡き両親は、すましにあんこ餅を入れて食べていました。
下の図でいうと四国の香川県あたりの風習らしい。
義母は、愛媛県の久万高原町の出身なのでそういうものを食べていたのかもしれない。

本日は北九州の我が家風のお雑煮でした。