後醍醐天皇の遺構
スノーシューを持って、船上山から勝田ケ山まで縦走して、雪景色の大山を眺めようと出掛けました。
船上山は、隠岐島から抜け出した後醍醐天皇に頼られた地元の豪族名和長年が反北条ののろしを上げるために立て籠もった天然の要害である。
いろんな遺構があり、行宮跡もあります。
下の写真は、後醍醐天皇が即位された年号が刻まれた石塔の台石で、県内の年号が入った塔では現存する最古のものと書かれています。
この道を行幸されたとあります。
船上神社、厳かな雰囲気です。
あいにくの天気、雪も無く、眺望も良く無いので撤退することにしました。
天然の要害である船上山を見上げながら登っていく所です。


