山好きオヤジの独り言

山の思い出や日々の事を書き留めています。

管理職を仲間外れにしてしまった

50前の時、労働組合の職場支部の書記長を引受た事がある。

給料から一定の割合で組合費が天引され、少しだけ支部活動費として戻してくれる。

その活動費でレクリエーションや飲み会をするのだが、怠け者の書記長が続くと活動費が貯まってくる。

私が書記長をした時にはたんまり活動費があり、年に何回も飲み会を開いた。

管理職は、組合員にはなれない。

つまり、管理職は会員では無いのでレクリエーションには呼ばなくても良い。

普通は、会費相当を負担して貰い仲間に入れるのですが、書記長としては労働者の団結を計らないといけない。

労働者と使用者である管理職は、相容れない立場にあるんだからと理屈を言って、わざと仲間外れにしてやった。

当然、管理職は怒ります。

俺達が管理職になる前に使うべきだった支部活動費なんだから、なんで仲間外れにするんか、参加させろ。

と言ってくる。

それは証文の出し遅れというもの、権利があるうちに使わず、権利が無くなって文句を言うのはおかしい。

管理職を相手にせずに何回か飲み会をして、影で相当悪口を言われたようだ。

そういう管理職をないがしろにした事が祟ったのか、次の異動で飛ばされました。

飛ばされても全然反省はしていませんが、矢張り管理職からの意趣返しだったんでしょうか?

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