山好きオヤジの独り言

山の思い出や日々の事を書き留めています。

国葬について思う

1967年の本日、元首相吉田 茂の国葬がありました。


戦後の日本を率い、GHQと良好な関係を築き


日本は戦争に負け、外交で勝った歴史があるとして


マッカーサーとやり合い


サンフランシスコ条約で日本を独立に導きました。


当時の私は9歳、小学校4年生


学校が休みになり


吉田さんという偉い人が亡くなったと


学校で聞いた覚えがあります。

ネットから画像をお借りしました。


吉田茂は10月20日に89歳で亡くなり


当時の政権は国葬に向けて


各野党を説得し


国民全体での追悼を目指し


約10日後に国葬を行いました。


今回の安倍元総理の国葬を考えると


国のお金を使って


自民党葬を行ったんじゃないかと思える


国葬であるならば


まず、野党に頭を下げて


協力を申し入れ


せめて、協力はしなくとも邪魔はしないでくれと


説得すべきです


そして国民全体で追悼すべき機運を盛り上げるべきだと思う


当然、休日とすべきでしょう。


それが国葬というものだと思います。


岸田総理にはそういう覚悟が無かったように思えます。


何かなあ


やっぱり支持率が下がっていきました


吉田総理の国葬を顧みて


そう思う10月最終日の朝です。


本日も元気に頑張りましょう!

×

非ログインユーザーとして返信する