山好きオヤジの独り言

山の思い出や日々の事を書き留めています。

枯れかけた桜の治療

昭和16年に国民学校の入学記念に植えられたソメイヨシノです。

根元への盛土と周りの踏み固めでだんだん枯れかけたので、樹木医が樹勢回復治療を行っている。

樹木医学会の現地検討で、みんなで治療方法やキノコの事で議論さた。

治療方法は根元の盛土の除去、エアースコップで根元周りの土に縦穴掘りで根への酸素供給を増やす。

施肥。

木の腐朽部分の除去。

1番は根の活性化ですね。

盛土や踏み固めは、根への酸素供給が滞り、根の衰退から地上部の衰退と進行していきます。

×

非ログインユーザーとして返信する