山好きオヤジの独り言

山の思い出や日々の事を書き留めています。

行政書士資格を活かすべきか?

地方公共団体の公務員として行政事務を担当した期間が通算して20年以上になる者は、行政書士となる資格を有している。
私は、現役35年、再雇用で2年なので当然この資格を有している。
行政書士を開業するためには法律で県行政書士会に登録申請を行い、書類が受理されてから、副会長の実態調査がある。
どんな調査をされるのだろうか?
その後日本行政書士連合会に申請が進達され、登録審査会を受け、連合会長の決裁、県行政書士会へ通知、本人へ入会手続き通知、登録証をいただいて開業と言う運びになる。
費用は、鳥取県の場合は、事前に195,400円を振り込む。
その内訳は、入会金150,000円、登録手数料25,000円、会費3ヶ月分17,400円、政連会費3,000円(6ヶ月)
入会時に登録免許税として30,000円の印紙が必要。
要するに行政書士になるのに205,000円、なった後は月々6,300円必要と言うことになる。
一時金の205,000円は別として月6,300円、年間75,600円の資格経費がかかる。
遊びではやれんな。
実は行政書士的な仕事の誘いはあるんだが、自分にできるだろうか?
公務員は良きにつけ悪しきにつけ、管理されて仕事をしている。
士業というものは自らの自覚の元になり立っている。
自分には無理かな?
すぐに遊んでしまいそう。
でもこれから相続なんかで困る人が多くなりそう、手伝いするのも必要なのかなと思うが・・・・・65まで公務員して、その後考えるかな!

×

非ログインユーザーとして返信する