レトロな温泉(続)
本日は仕事納め。
仕事と机を片付けて、2時間休みを取って温泉に行くことにした。
18時から今月忘年会です。
仕事帰りに直行しても良いのですが、仕事も無いのに仕事場に居るのも苦痛なんで早引けです。
飲んだ後に風呂に入るのは面倒だし、やはり風呂に入ってさっぱりしてから飲んだ方が酒も旨い。
なによりも今日は20代の女の子が2名来る。
この年で口説こうとは思わないが身ぎれいであるに越したことはない。
温泉は先日も入った寿温泉。
松崎駅を出て右に30m行った所にある。
入浴料200円(洗髪は別に50円)を散髪屋さん(温泉のオーナー)で払って、細い路地にはいる。
ここが入口。
身体を横向きにしないと進めない細い路地。
温泉の入口。
入るとボタンを押せとある。
女湯との間には番台があるが、今は物置化している。
入浴の心得、昭和32年、63年前のじゃないか!
これが温泉の泉源の使用許可証、昭和三年のものである。
こちらは温泉の浴槽を大きくして、湯を機械でくみ上げることへの許可証。
今日も暑い湯が惜しげも無く掛け流されている。
誰もいない浴室で何杯もかけ湯してから入る。
熱い、身体の芯から温まる。
建物は古いが良い湯である。
湯屋の営業許可証、明治21年のように見える。









