山好きオヤジの独り言

山の思い出や日々の事を書き留めています。

様々な定年退職

本日は鳥取県でも定年退職者への退職辞令の交付式がありました。
私も2年前に経験しましたが、知事から、各々がご苦労様と言われて辞令と感謝状をいただいて退職していきます。
その後の行動は様々です。
私は県庁の顔見知りの所や関係団体の所に挨拶周りをして、最後の職場に顔を出して、挨拶して部下から花束と記念品として樹木医として使うライト付のルーペを貰い、職場を後にしました。もちろん、仕事は前日までに全て終え、私物も整理していました。
うちの職場で定年退職した2人が好対照でした。
一人は前週までに全て片付け、挨拶も終え、有給休暇も全て使い切り、本日は、辞令を貰って直帰。
もう一方は、退職辞令を持って、職場に顔を出して挨拶して帰るのかと思いきや、やおら作業服に着換えてパソコンに向かって作業をして、その後で後任者と引き継ぎして、私物の整理、4箱に私物を入れて車に運び、終業5分前に挨拶して帰宅。 
うちの課では無いのですが普及所の次長さん、終業間際まで仕事をされてから挨拶周り。
いろんな退職の仕方があると感心しました。
自分的には知事から退職辞令を貰えば職員では無くなるので挨拶周り位かと思うのですが、各々考えが違うのですかね。
確かに3月31日の24時までは県職員なので退職辞令を貰っても懲戒処分はあり得ますし、終業規則上は17時15分までは業務時間内です。


何はともあれ、定年まで大過なく勤めあげるたのはめでたいことです。
定年退職者の第二の人生が幸大きい事を祈念しましょう。
本日は、定年退職を祝うかのように桜も綺麗に咲いています。

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