１８６７年の本日、財政難のロシアからアメリカへ７２０万ドルでアラスカを譲渡する条約が調印されています。
歴史は繰り返すと言われています。
この歴史を見て湧き上がった妄想です。

ロシアが財政難であるかどうかは知りませんが、北方領土の金銭トレードできないものだろうか。
金額的なものはあるが、ロシアのメンツが立つやり方としてはあり得るのではなかろうか？
北方領土を返せと言ってもロシアは返さないだろう。
日本が戦争に負けたのは事実なんだから。
ただし、金銭トレードならどうなんだろうか？
アラスカを売ったんなら北方領土も売れや！
北方領土の住民は永住権と財産補償を与えればどうなんだ。

ただし、日米安保条約がネックなんだろう。
日本は果たして主権国家なんだろうかと思えるものがある。

ウラジオストックはロシア語で東の支配者で、東方侵略の拠点であった。
ロシアの東アジア侵略を阻んだのが、日露戦争を戦った日本です。
そういう意味で日本には恨みしかないのではないかとも思える。
戦後、日本兵をシベリアに抑留し、にサハリン、北方領土に侵攻した。

平和的な解決は難しい。
丸山穂高のように戦争でということも難しい、反対にやられてしまう。
ロシアは昔アラスカをアメリカに売っただろう、北方領土も金銭補償でどうか、考える余地はありそうです。