もの凄い豪雨
昨日の出来事でフランスの海外領で1,870mmの雨が24時間で降ったと書きました。
もの凄い雨です。
気象用語では時間雨量80ミリ以上を猛烈な雨としています。
1,870mmを24時間で割ると78mm
24時間近く猛烈な雨が降り続いたことになります。
日本での記録は2019年10月12日、神奈川県の箱根の記録922.5mmです。
これも凄い雨量ですが世界記録は倍以上。
アフリカのマダガスカル島の東にあるインド洋に浮かぶ島での出来事。
大変だったでしょう。
時間雨量の世界記録は中国の内モンゴルで401mmとなっています。
日本では長崎と千葉で記録された153mmです。
どんな雨だと言いたい
ちなみに気象用語で強い雨というのは20-30mm/hrで土砂降りというイメージ
30-50が激しい雨、バケツをひっくり返したように降るイメージ
50-80は非常に激しい雨、滝のように降るイメージ
80ミリ以上は猛烈な雨、息苦しくなるような圧迫感があり、恐怖を感ずるイメージ
ちなみに鳥取県は大雨の少ない地域です。
台風が来ても大体に中国山地で息切れしてしまいます。
梅雨等の前線も朝鮮半島で遮られて、東シナ海の湿気が入ってきません。
最も時間雨量が多いのが夏にスポット的に寒気が入り、わずか1km四方で降ったゲリラ豪雨
で時間105ミリだったと思います。
自分がこの倉吉に引っ越してきて一番の豪雨は床下浸水した時の25ミリが最高です。
鳥取は豪雨が少なく暮らしやすいところですが、雪が降るのが問題でもあります。
今年は雪が多く、雨が降ってもいないのに川の流れが多いです。
大雪の年は山のミネラルが供給され水も絶えないことから豊作の年だと言われています。
今年の物成りはどうなるのでしょうか?
さて、本日は春のお彼岸入り、漫画週刊誌の日になっています。
お彼岸ですが今年は春分の日が土曜日でえらく損したような気持ちです。
1959年の本日、『週刊少年マガジン』『週刊少年サンデー』が発刊されました。
1959年の同じ日に中国共産党の圧政に反発したチベット蜂起が起きました。
この民衆蜂起は鎮圧されダライラマ14世はインドに亡命しています。
1997年、東京テレポート駅で拳銃発砲殺人未遂事件発生し、真下正義警部が至近距離で腹部を狙撃され、重体におちいりました。(踊る大捜査線の話です。)
本日は晴れるようです。
気持ち良く仕事したいですね。
見事なボケが咲いていました。
