名古屋の思い出
名古屋人は建物にお金はかけないので、名古屋には四角い特徴の無い建物が多いと聞く。
名古屋駅から町を見ると成る程という景観である。
確かに何の変哲もない四角い建物が目立つ。
名古屋駅でゆっくりしていると思い出しました。
私は父親の転勤で一年弱、名古屋にいた事があります。
幼稚園に入る前の4、5歳の頃。
どんな所に住んでいたのか?
今となっては解りませんが
近くに山を崩しているような所があり
数階建ての建築現場もあり、
今では全く見なくなった足場丸太
長細い丸太です。
足場丸太を縄でく繰った足場に
建築現場の作業員達が資材を担いで登っていたのを思い出します。
60年近く前の話です!
何処なのか?
何とか探せないものか?
自分の軌跡の中で欠けた部分を埋めてみたい気持ちになりました。
老年期に入り、甦った幼年期の記憶です。

