韓国は対日戦勝国になりたかったのか?
本日は昭和の日
激動の昭和に君臨した名君
昭和天皇の誕生日です。
その昭和の大転換点となったサンフランシスコ講和会議
日本と連合国との間で第二次世界大戦を終結させるための
平和条約が話し合われました
52カ国が参加
ソ連・ポーランド・チェコスロバキアを除く
連合国48か国と日本は平和条約を締結しました
この会議を調べると
韓国は講和条約署名国としての資格があると考えていたようです。
駐韓大使を通じてアメリカ側へ参加を訴えています
駐韓アメリカ大使も
中国国民党軍の朝鮮人部隊、大韓民国臨時政府の存在
「韓国を署名国にすれば非現実的な対日請求要求を諦めさせることができること」等を理由に韓国の参加をアメリカ国務省に要請しています。
一旦は、韓国は締結国のリストに加えられました。
日本政府も、「在日朝鮮人を連合国民として扱わないことが保証されるならば、韓国の条約の署名への反対に固執しない」とアメリカの国務長官に回答。
しかし、大戦時に韓国は存在せず、日本と戦争をしていなかったことを理由に、イギリスが韓国の条約署名に反対した。
これを受けてアメリカは韓国に講和条約署名国となれないことを通告。
韓国は日本の在朝鮮半島資産の韓国政府および米軍政庁への移管、竹島・波浪島の韓国領編入、マッカーサー・ラインの継続などを記した要望書を提出し、
日本を国際社会に復帰させようとする対日講和条約締結に反対しました。
結局、日本は各国と講和し、国際社会に復帰しました。
韓国は国内の日本資産を自国に移管し
マッカーサー・ラインに変わり李承晩ラインを設定
日本漁船の締め出しと竹島の領有を計っています。
サンフランシスコ講和会議の裏側でこんなことがあったんですね!