いかにして大腸がんから逃れたのか?
6月2日、人間ドック
近所で地区自治会に寄付をいただいている藤井正雄記念病院
自己負担15,000円
便潜血の値が高値ですとして紹介状が同封されていました。
2年前大腸がん検診を受けました。
ポリープが大きくなっていますが悪性じゃないので様子を見ましょう!
6月15日、主治医受診
正直どうしようかと思いましたが受診しました
念のため大腸がん検診しましょう
自己負担金1,340円
6月28日、主治医による大腸がん検診
2つあったポリープのうち
一番奥のはなくなっている
肛門から15cmのところにあるポリープは1cmになっている
5mm以上になるとがん化する
専門医で切ってもらいましょう
悪いものじゃないと思うが細胞の精密検査もしましょう
自己負担10,010円
7月4日 主治医
細胞検査の結果
グループ5 がん 腺癌です
紹介状を書きますので受診してください。
自己負担 1,810円
7月5日 北岡病院
紹介状に同封されていたUSBの画像を見ながら
これなら内視鏡で取れるでしょう
ポリープに水を吹き付けてフワーッと浮くようなら
内視鏡で取れます
ポリープのがん細胞が大腸に滲出していたら浮きません
がんですがこの程度ならがんもどきですね。
どうします?
早ければ、午後入院
明日午前に切除、夕方までに退院
仕事の日程もちょうど開いていたので明日の切除を選択
夕方入院
おかゆ、にゅう麺、白身魚の煮つけが出て
おいしくいただきました
9時に看護師が下剤を持ってきて
10分かけて飲み10時就寝
ほかの病室から複数のうめき声に悩ませながら眠りに落ちる
7月6日
午前3時半 看護師が来て経口腸管洗浄剤をつくり
ゆっくり飲んでください。
8回くらいトイレ通い
8時くらい、安定剤などの注射
10時過ぎ、車いすに乗せられ検査室へ
措置自体は10分くらいでしたか?
写真ときれいに取れたとのドクターのコメントのある書類をいただき
昼食 デザートまでついている
2時過ぎ退院
入院費43,660円をカードで支払う。
明細には 短期滞在手術等基本料3(内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(直径2cm未満)
点数12,560 37,680円
室料 5,060円(いわゆる差額ベッド代)
標準負担額2回 920円(夕食と昼食代)
人間ドックから1月余でがんから逃れられました。
正確にはポリープの精密検査待ちですが
難を逃れたという思いです。
費用的にはドック込みで69,950円かかりました。
がんと言われたのはやはりショックです。
早期発見・早期措置出来て、多分、よくなっていると思います。
皆さんも注意してください!

