山好きオヤジの独り言

山の思い出や日々の事を書き留めています。

町長を前に居眠り

昨日は、自分が企画した県営の林業専用道事業の地元町長への提案に行きました。
これまで、課内協議、森林組合協議、所長協議、本庁協議、森林管理署協議を経て、やっとここまで来ました。
8kmの道を付けて約600haの山から間伐材を切り出したい、ついては事業費15億円のうちの地元負担金3億円を負担してよという町長へのお願い。
説明自体は局長、課長がするので基本的には自分は聞いているだけです。
座り心地の良いソファ、程よい空調、穏やかな町長のトーン、不謹慎ながら眠くなってしまいました。
しかし、寝る訳にはいかず、眠気覚ましにウロウロする訳にもいかず、あくびを噛み殺しながら耐えました。
町長からは金が無い、負担金には起債が当てられるのか?
どんな起債が当てられ、交付金充当はどれぐらいなのか、財政担当にも勉強させるが、県でも調べて欲しい。
同席した森林組合長の要望もあり、金の算段さえ付けば進める意向のようである。
まだ、余談は許さないものの何とか形になりそうです。
各種の図面とにらみっこしながら道の企画したことが報われそうで、なんとも嬉しい。
ただ、町長室で寝かけるのは情けないですね!
本日も歳にも負けず、株の暴落にも負けずに頑張りましょう!

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