鳥取砂丘
鳥取の観光地であるが、観光地となっているのは
広大な砂丘のごく一部で
その周りは飛砂と潮害から後背地を守る砂防林になっている。
広大な砂丘の砂は冬の季節風に吹かれ砂嵐となり
江戸時代には一家村全滅と言う記録もある
江戸時代、鳥取を収めていた池田氏も砂防林の造成を試みたが
飛砂と潮害により数万本の松を植えたが16本しか残らず
十六松という地名が残っている
鳥取大学の原教授が砂防林の造成のために研究し
人工砂丘を造成する技術を開発し、
鳥取県の東部、中部におおくある砂丘で
砂防林が出来、後背地の砂地では
スプリンクラー(これも鳥大が開発)の潅水により
ラッキョウ、ブドウ、長芋などの産地となっている。
人工砂丘は汀線と並行に竹柵を何本か平行に設置し
竹柵が砂に埋まるとその上に竹柵を設置
数段重ねることにより写真のような人工砂丘が形成されます。
その裏に碁盤の目状に竹柵を設置
その中に莚を敷き苗木を植えて
現在、鳥取砂丘で見る松林となっています。
写真は観光で訪れる砂丘の東側に当たります
(ここの画像をお借りしています。)
人工砂丘の技術は世界中の砂漠で活用され
竹などの資材の無い国ではは着古したストッキングに砂を入れて
それを等間隔に並べて砂を貯めるようなこともしています。