山好きオヤジの独り言

山の思い出や日々の事を書き留めています。

炭窯の跡がある

本日も造林検査。


検査中に見つけた窪地。


広葉樹を伐採して木炭を焼いた炭窯の跡である。


昭和30年代まではこの辺りの農家は、稲刈りが済むと山に入って広葉樹を伐採して木炭を焼いて、現金収入を得ていた。


県には木炭の品質を確保するための木炭検査員がいたほど木炭生産が盛んでした。


道を付けて間伐材を生産しています。

山の中にも過去の生活の痕跡が残されています。


炭窯の跡は山の中でよく見られます。

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