コロナ陽性者が出ない日の安心感
日本で最も人口の少ない鳥取県でも21人のコロナ陽性者が出ています。
特に7月下旬から毎日のように陽性者が出て、その度の対策会議に記者会見が続いています。
本県では陽性者は、感染症対策病院に入院していただいているようですが、今後の陽性者の増加を見込んで軽症者をホテルに移すようです。
ホテルに軽症者を移すと、軽症者は部屋から出られないので、その世話をする必要があります。
弁当や飲物、洗濯物等の受け渡し、郵便物や宅配便もあるのかな?
まず、病院からホテルに搬送する搬送班、ホテルでの世話係が必要で、搬送班は今もあり、自分も12,25日が割り当てされています。
持病がある職員は、感染すると重篤化するリスクが高いために保健所での電話相談のお手伝いに割り当てられ、相談班、搬送班以外の職員の中でくじ引きして世話役を決めています。
世話役になると4日間ホテルの泊まり込みになります。
相当ストレスがかかるんでしょうね。
陽性者のストレスが半端ないと思うのでそのはけ口にされそう。
感染リスクも相当あり、用務終了後にはPCR検査も受けるようです。
段々とコロナ動員が増えて行っています。
保健・医療機関と違って、誰が大変と言う訳ではありませんが、組織全体に重くのし掛かっているように思います。
福岡県ではホテル療養は暇だからと言って、拒否して自宅療養を選ぶ人が多いとのニュースを目にしています。
本県は、感染者数が少ないのでそんなに問題にはなっていないのでしょうが、PCR検査結果を見て陽性者がいないとほっとします。
これからお盆、帰省するなとも言えないので充分に気を付けてねと言うことですね。
自分が役員をしているこの地域でも初盆の家に皆でお邪魔して、お念仏をあげる風習があります。
こういうご時世なので取りやめということで、防災無線に10日に中止の案内が流れるように予約録音しておきました。
コロナが酷くならないように、そして終息することを願っていますが、自分の身は自分で守る、人には移さないという心構えが必要ですね。