山好きオヤジの独り言

山の思い出や日々の事を書き留めています。

3種類のお雑煮をいただく

例年、我が家では3種類のお雑煮をいただきます。


元旦は倉吉の奥さん家風の小豆雑煮(ぜんざいです)。


2日目は出雲風のかもじ海苔を入れたお雑煮。


3日目が北九州の私の実家風のお雑煮。


すましに鳥、カツオ菜、きのこ、大根等が入っています。


いずれも美味しくいただいて満足していました。


この鉢は亡き父の遺作です。


2日目のかもじ海苔のお雑煮ですが


かもじ海苔、十六島海苔とも言いますが


岩のりを乾した貴重なもので倉吉だと


地元資本のスーパーにしか置いてなく


年末に買物に行くと売り切れていたらしく


今年は食べれませんでした。


平成4年の正月、娘を身ごもり,切迫流産


のため入院していた大学病院で食べたのが


かもじ海苔のお雑煮で気に入ったらしく


毎年3種類のお雑煮を用意してくれるので


すが今年は2種類でした。


私のもずくの吸い物雑煮はありましたが


毎年食べていたのが無いのも淋しいものです。



十六島(「うっぷるい」と読みます)島根半島


の北側にある漁村です。


なんで十六島と書いて「ウップルイ」と読みのか


は解りませんが、多分大陸との交流に起源が


あるのではということでした。


出雲地方にはそういうのがあるようで「出雲郷」


というところがあり、「あだかえ」と読みます。


本日は仕事始めですがお休みです。


大発会の様子を見ながら昨年から暖めている


株の売り時を探ってみたいと思います。

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