山好きオヤジの独り言

山の思い出や日々の事を書き留めています。

寒いと思ったらヒョウが降ってきた

今日は雨のち晴れの予報。


寒い!


最高気温が11℃


寒いと思っていたらヒョウが降ってきました。


瞬く間に道路が真っ白に


雷も鳴り


近くに落ちたようです

1952年の昨日は鳥取大火がありました。


フェーン現象によって


日中の最高気温が25.3℃に達し、


湿度は28%と乾燥した状態の中


風速15メートルの風が吹いて


鳥取駅前からの出火が瞬く間に広がり


市街地から山へ160haが焼けました。


被災者2万451人、死者3人。


被災家屋5,228戸


被害総額193億円(当時の金額)


戦後国内最大級の大火災でした。


当時の鳥取市の人口は6万1千人、世帯数は1万3千


市民の半分近くが被災しました。


日本海に発達した低気圧があると南風が吹き


中国山地を下る時に乾燥した熱い風になります。


反対に前線が通過して大陸の高気圧が張り出すと


北風が強まり、気温が下がります。


本日のヒョウでビニールハウスや苗、


果樹園の花などに被害が出なければ


良いのですが・・?


自然というのは恐い物です。

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