懐かしい少年サッカー
フェースブックを見ていたら9年前の思い出が出ていました。
倉吉サッカーフェスティバルです。
鳥取県中部の西郷、おだいば、東伯、三朝の4チームが主催する大会です。
県外を含めて12チームを招待して16チームで実施したと思います。
西郷の前監督小谷さんが始めた大会ですが、こんなに暑い時に実施したんだと今更ながらに思います。
東伯の運動公園、天然芝のピッチです。
鳥取県中部は芝の産地なので、地元のチームは驚きませんが、他県のチームは土のグランドしか使わせて貰えないのがほとんどなので天然芝のピッチに驚き、喜んだことでしょう。
私が帯同審判をしていた西郷と鳥取県の強豪で全国大会の常連である就将との対戦。
まるでバルサのように華麗なパス回しサッカーをする就将とお子ちゃまサッカーの域を出ない我が西郷、就将に翻弄されています。
今日と同じくそ暑い中で3試合、確かハーフ15分だったと思いましたが副審で走りました。
53歳、若かったんですね。
しかし、翌日、2試合走った後の3試合目、ひょっとすると倒れるのではないかと思う程疲れてしまいました。
さすがに周りの審判が疲れを察知してくれて、椅子に座る第4の審判をさせてくれました。
この年を最後に審判を引退させてもらいました。
さすがにピッチで倒れる訳にはいきません。
懐かしい、サッカー漬けだった40代後半から50代前半。
くたびれるけどいいオヤジが小学生と一緒に走れる、それは充実した楽しい日々でした。

