山好きオヤジの独り言

山の思い出や日々の事を書き留めています。

頭の痛い墓問題

奥さんの実家の本家の墓参りに行ってきました。


義父は末っ子なので別に墓をつくりました。


春、99歳で亡くなった義父の長兄の納


骨の知らせがあり、義母が参りたいとい


うことで連れて行きました。


墓は義父の祖父が明治8年に亡くなった


先妻のために作ったと思われ、義父の祖


母は後妻なので京都の知恩院に入ってい
ると聞いています。


墓には義父の祖父、祖父の先妻、先妻の


子、父母、兄の6人の骨壺が入っていて


一杯になっていたそうです。


そこで父母の骨壺を残して4つは合葬し


、義父の長兄の骨壺を入れたそうです。


本家の墓など分家の外戚が気にしなくて


も良いのですが本家に跡取りがいないの


が問題です。


義父の長兄の子ども、孫は全て女の子で


す。


義父の長兄の長女に婿を取ったのですが


子どもがおらず早晩、この墓を墓じまい


する事になりそうです。


私は地元に居るので将来、この問題に巻


き込まれる可能性が大ですね。


義父の墓にしても跡取りがいないので同


じ話です。


自分が目の黒いうちはなんとか守をしよ


うとは思いますが息子に見れとは言えな


いので自分の代で墓じまいすべきかなと


漠然と思っております。


日本全国、どこにでもある話ですが


頭の痛い墓問題です。

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