コロナ感染者ゼロの安心感
鳥取県のコロナ感染者が8月末にゼロになりました。
7月25日に第二波の感染者が出てから連日のように陽性者が出て、これは大変な事になるなと思っていましたが8月6日までに17人の陽性者が出て、PCR検査数も相当な数に上りました。
その後、8月19日に隣県のクラスターの関連だと思える陽性者が出て、軽症者をホテルに移すとの方針も出て、我々患者搬送班も搬送先がどのホテルであるのか、そのホテルの前にどのコースから入り、どこに停車して、軽症者をどのように誘導するかの研修がありました。
しかしながら、新たな陽性者が出ないことからホテルへの移送は見送られたみたいで、日に日に感染者数が減っていきました。
本日のPCR検査数は4件、いずれも陰性です。
お盆の帰省も少ないもののそれなりにあったとは思いますが、皆さんが三密を避ける工夫をされたのかお盆クラスターもでませんでした。
相変わらず飲み屋街は閑古鳥が鳴いていますが、段々と人が戻ってきているようです。
これから秋になり、寒くなると第3弾、第4弾が出てくるだろうと思いますが、無いに越したことはありません。
全国の感染者も1万人を下回ったようです。
陽性者ゼロ、全国の感染者数の減少を見て、心が落ち着いてきます。
このまま、平穏に過ぎていって欲しいものです。